目次
レノベーション会社を探す
まずはレノベーションをしてくれる会社を探します。
探し方は色々ありますが、自分でネットで探すのが1番手っ取り早いですね。
業者さんに直接会って話し合う
業者さんを見つけたら連絡して日程を調整し、訪問します。
私の場合は、家の何をどうしたらいいのか全く分からなかったので、その旨を伝えて業者さんに色々教えてもらいながらアイディアも出してもらいながら話し合いを進めていきました。
面白いことに7社ともアイディアが全く違いました。
壁をどうするか、クローゼットをつける場所など全てが違います。
ですので出来るだけ多くの業者さんと会って話した方が良いと思います。
初めから自分自身でこうしたいというのが決まっているのであれば、値段だけの比較なので楽です。
大体の業者さんが、『いつまでに決定出来る?』と聞いてきますので。
なかなか数カ月も待たせるわけにはいかないですよね。
見積もりを出してもらう
最初に会った日に内装のリクエストをしたりアイディアを出してもらって、数日後に見積もりを出してもらいます。
見積もりを出してもらったら連絡が来るので、再び日程を調整して2度目の訪問をします。
その時にこちらから色々リクエストしてください。
ここはいらない、もう少し安い素材で、など。
初めに貰う見積もりが1番高い値段だと思っておいてもいいかもしれません。
そこから色々差し引いて徐々に安くしていけますので。
どの業者が良いか比較する
業者さんによってレノベーションのやり方、レイアウト、費用などが違うので細かく見ていきながらどの業者さんが合っているのか比較します。
なかにはこちらの意見に全て賛成する人もいます。
『いいですね。 それもいいと思います。 私もそう思います。』など。
この方は契約を取るためだけに仕事をしている感じがすごく出ていたので、お断りしました。
実際に見積もりは他の業者さんより高かったです。
私のおすすめは、全てに賛成するのではなく指摘する所はちゃんと指摘してくれる人です。
『いいと思いますが、こういう方法もありますよ。 きれいに見えますが、横のスペースが少し狭くなります。』などです。
あとは値段の比較だけです。
私の印象ですが、小さい会社ほど値段は高かった気がします。
契約
どの業者さんにお願いするか決まったら、工事内容や見積書を確認して契約書にサインします。
支払方法ですが、私の場合は3回に分けて支払いました。
かかった費用は約45000ドルです。
初めに22000ドル、1か月後に20900ドル、その1か月後に2300ドルです。
分割払いとは違うのですが、初めに何%支払い、工事を進めて、そこまでの工事が終わったら次に何%支払い、またその分の工事をするという感じでした。
聞いた話なのですが、シンガポールでは以前業者さんにお金を支払った後で逃げられた方がいるようです。
今は法律で決まっているのかは分かりませんが、向こうからこの支払い方法でという提案をされました。
3回払いでしたが、普通の分割払いとは違い金利はかからないので大丈夫です。
まとめ
流れとしては、
という感じです。
工事が始まってからは、担当の人から毎回メッセージで報告が来ます。
今日はこの部分をやりました、と写真付きできました。
工事が終わった後は全て細かくチェックしてください。
ペンキの塗り残しや、取り付けの家具に傷がついていないか、
ガス、水道、水圧、お湯はちゃんと出るかなど。
ここまで来たら全て終わりです。
工事の後は家中独特なにおいがあるので、しっかり喚起して床や壁を拭いたりしてください。
震災により実家を失い、そこからスタートしたシンガポール生活も13年目に突入。現在36歳、現地採用で飲食業。拘束時間1日14時間の週6勤務。それでもシンガポール生活は満喫しています。シンガポール人の妻にも恵まれ、永住権も取得しました。長期の積み立て投資で、配当金だけで生活するのが夢です。税金がかからないシンガポールをフルに活用します。永住権取得により副業が可能になったので、プログラミングにも挑戦中。
最近シンガポールで家を買ったので日本に帰る気はありません。
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