年に数回しか服を買わない男がサマセットのユニクロへやってきました。
今年はチャイニーズニューイヤーに、妻に言われ赤いシャツを買わされて以来です。
自分の意志で服を買うのは今年初。
毎回ちゃんと服は洗っていますので不潔とか思わないでくださいね。
私の中では、服にはAクラス、Bクラスがあります。
Aクラスは外で着る用、Bクラスは家の中で着る用です。
汚れたり穴が開いたりした服はBクラス行きです。
ですので、Aクラスが十分あるうちは買わなくてもいいという考えです。
元々服には興味がないので、着られればOKです。
もちろん周りの人に不快な思いはさせないように、汚れた服は外では着ないようにしています。
価値観やお金の話になりますが、服が好きで服にお金を使うという人は、それはそれでいいと思います。それによって幸せな気分になるんですから。
でも私の場合は服を買ったからといって、特に嬉しい気持ちにもならないので最低限の服さえあればいいと思っています。
シンガポールでは毎年夏にグレートシンガポールセールがあり、服が安くなるので、そこで一気に1年分買おうかと思っていましたが、そこまでAクラスの服がもたなそうだったので、少しだけユニクロに買いに行きました。
今回買ったのは、Tシャツ5着のみ。
64.60ドルです。
正直私にとって、服に使うお金にしては安くはありません。
毎年服に使うお金は200ドルくらいですので、すでに3分の1を使いました。
あとはグレートシンガポールセールで今年分の服を買って終了です。
近い将来家を購入予定なので、その頭金用のお金と将来リタイヤするための投資のお金が一番重要なので、それ以外には出来るだけ使わないようにします。
もちろん家族や友達と過ごす時間は大事なので、その時の出費はあまり気にしないようにしています。
自分自身にとって価値のあるものを知ることは浪費を減らすことにもつながります。
本当に必要な物なのかどうか、無くても問題ないのかどうか。
そのことをちゃんと考える人は意外に少ないのかもしれません。
家の中の要らない物も出来るだけ捨てるようにしています。
お金持ちの家ほど物が少ないって言いますしね。
あとは再来月くらいのセールで服を買って今年の服の購入を終了しようと思います。
みなさんにとっては、服の購入の優先順位はどのくらい高いんですかね?
震災により実家を失い、そこからスタートしたシンガポール生活も13年目に突入。現在36歳、現地採用で飲食業。拘束時間1日14時間の週6勤務。それでもシンガポール生活は満喫しています。シンガポール人の妻にも恵まれ、永住権も取得しました。長期の積み立て投資で、配当金だけで生活するのが夢です。税金がかからないシンガポールをフルに活用します。永住権取得により副業が可能になったので、プログラミングにも挑戦中。
最近シンガポールで家を買ったので日本に帰る気はありません。
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